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第140回銀行業務検定試験「法務3級」を受験される方へ2018.04.02
4月2日より、応募受付が始まっている第140回銀行業務検定試験「法務3級」試験につきまして、科目構成が変更され、①預金10問、②融資15問、③決済15問、④銀行取引関連法10問の計50問となり、得点取得要件が廃止されます。合格基準点は60点で変わりません。
(なお、従来は、①預金15問、②融資20問、③手形・小切手10問、④銀行取引関連法5問の計50問、合格基準点は60点で、①~③について40%以上の得点取得要件がありました。)
また、2018年10月(第141回)より「法務4級」試験においても変更がございますので、下記リンクをご参照ください。
今回の科目構成変更は、時代とともに変遷を重ねる金融取引と、そのルールに関係する金融法務の現状を踏まえ、本2種目をより実務に則した内容にすることが目的です。
なお、新科目構成においても、預金、融資、手形・小切手等の基礎知識の習得は重要であるとの基本方針に変わりはなく、出題範囲・内容に大きな変更はありません。
「法務3級」試験を申し込まれる方は、ご注意ください。