お知らせ
NEWS
-
第141回銀行業務検定試験「法務4級」を受験される方へ2018.08.23
8月21日より応募受付が始まっている、第141回銀行業務検定試験「法務4級」試験につきまして、科目構成が変更され、①預金15問、②手形・小切手15問、③融資10問、④内国為替10問の計50問となり、得点取得要件が廃止されます。合格基準点は60点で変わりません。
(なお、従来は、①預金20問、②手形・小切手20問、③融資10問、④内国為替10問(①、②は必須。③または④いずれかを選択)の計50問、合格基準点は60点で、①、②、③または④について40%以上の得点取得要件がありました。)
今回の科目構成変更は、時代とともに変遷を重ねる金融取引と、そのルールに関係する金融法務の現状を踏まえ、本種目をより実務に則した内容にすることが目的です。
なお、新科目構成においても、預金、融資、手形・小切手等の基礎知識の習得は重要であるとの基本方針に変わりはなく、出題範囲・内容に大きな変更はありません。
「法務4級」試験を申し込まれる方は、ご注意ください。